CTP型:パルスカウント式張力コントローラ

CTP型:パルスカウント式張力コントローラ

CTP型:パルスカウント式張力コントローラ 製品資料

※ CTS1220は2020年11月ご発注分より、’TENSION SET’ ツマミの外観(形状・色)と高さ寸法(22以下→20以下)が変更となりました。

特長

●簡単なパルスカウント(1回/回転)信号入力により、張力を自動調整

●定電流制御により温度影響を排除

●使用負荷を型式選択による簡単設定が可能

●専用設定器により多数台の設定が省配線で可能

●出力モニタが可能

用途

巻出し/巻取り軸にブレーキ/クラッチを装着して、設定した張力を一定に保持する場合

ラインナップ

CTP1200 出力1.5Aタイプ
CTP3200 出力3Aタイプ

使用例

ロール軸の回転パルスを計測すれば、ロールがどれだけ細くなったか計算できます。
径が小さくなった分だけ自動的にブレーキのトルクを調整するので、張力を一定に保てます。
張力設定器からは、開始時の直径・シート厚(糸の場合は換算値)を設定します。
CTS1120型張力設定器を使用すれば、複数台のCTPを個別/一括設定できます。
1台用のデジスイッチタイプCTS1220型張力設定器も使用できます。

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