2015年入社
第三工場
一般CL品質保証部
品質保証課
小野田和希
Kazuki Onoda
学科:機械工学過程
入社したきっかけ
高専2年の時に、校外学習で群馬の東毛地区の産業を回る機会があり、その際に小倉クラッチに見学に行きました。その時の経験を大学進学後に思い出し、受けてみようと思ったのがきっかけです。私は工学部の機械系出身なので、クラッチ・ブレーキという分野において、大学で学んだ知識・経験が生かせるのではないかと思い志望しました。
現在取り組んでいる仕事
メイン業務はお客様のクレーム対応です。不具合などの原因が当社にあるのかないのかをまず調査し、調査の結果、当社に原因があれば改善策を提示します。あとは自社工場や外注先企業に対しての品質管理や品質を保証するための作業として定期的な監査をします。他には、現場で不具合が発生した際のサポートとして、不具合の原因を調べ、「こういう調査をしてください、追加でここを調べてください」というアドバイスをします。また、新しい製品が立ち上がる際には現場でやれること、やれないことのすり合わせを設計部門と行います。
1日のスケジュール
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8:00 出勤、課内ミーティング 10:00 お客様に提出する報告書の作成 11:00 現場立ち合い調査 12:00 昼食 12:40 お客様から調査依頼があった現品の調査・報告書の作成 16:50
退勤
やりがい
3現主義(「現場」に出向いて「現物」に直接触れ、「現実」をとらえることを重視)を徹底して行うようになってから、不良が目に見えて減少し工場の状態がよくなりました。その改善を実感できることがやりがいになっています。品質保証課は自分で実績を出すことが少ないのですが、現場でのものづくりで不良が出ることなくスムーズに進んでいることが間接的に品質保証課がしっかり仕事をしていることになるので、工場の状態がよくなることにやりがいを感じます。
今後の展望
現在取り組んでいる仕事を続け、より不良がなくなるよう務めていきたいです。お客様から、「小倉クラッチさんはいつも品質が安定しているよね」と言われるような仕事をしていきたいです。80年以上の歴史の中で積み重ねてきた信頼を未来へと繋げていきたいです。
休日の過ごし方
アウトドアなことが好きなので、キャンプ、登山、トレッキング、釣り、スノボ、ドライブなどいろいろやります。写真も好きなので、訪れた先の景勝地の写真をよく撮ります。最近は軽井沢に会社の同期と紅葉狩りがてら写真を撮りに行きました。一人で日光に行った時には戦場ヶ原周辺で写真を撮りながら18kmくらい歩いたりもしました。このように休日は自然と触れ合ってリフレッシュしています。