10月3日、OGURA CLUTCH PHILIPPINES, INC.(以下OCP)の新工場移転先であるLTC工業団地の建設用地において、地鎮祭を執り行いました。
当日は弊社社長 小倉康宏、取締役常務執行役員 秋山浩一、OCP VP 高橋俊夫の他小倉グループ8名と今回の工場施工業者であるRIOFIL CORPORATION様、親会社であるJFEシビル様、LTC管理会社のLIMA LAND, INC.様、PEZA(フィリピン経済特区庁)様、BOC(フィリピン関税局)様の関係者20名が参列しました。心配された天気も好天にも恵まれて、式典は午前10時30分より開始され、キリスト教のお祈り、カプセル(図面)敷設、穿初(うがちぞめ)の儀、神酒神饌(しんしゅしんせん)のお供えを行い、最後にフィリピン独特のヤギを生贄に捧げる儀式を行って、工事の安全を祈願し、約40分ほどで地鎮祭は無事に終了しました。
OCP新工場は敷地面積16,144㎡、建屋面積7101㎡(2階建て)を有し、電磁コイルやソレノイドの生産体制を増強します。なお、着工は本年11月、来年2023年9月の完成を予定しております。
新工場イメージ図
OCP(フィリピン)にて地鎮祭を執り行いました
OCP(フィリピン)にて地鎮祭を執り行いました
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