9月28日(土)、スマーク伊勢崎1階はるなプラザにおいて、日本機械学会群馬ブロック主催による「第26回小中高生向けイベント・メカメカフェア2019」が開催され、当社は『来て・見て・さわって・もらおう景品!』をテーマに、技術一部で現在開発中のトルクセンサーを使用したデモ機「クワガチャ君」と超小形無励磁作動ブレーキを搭載した小形ロボットアームデモ機のリモコン操作対応版を展示しました。
来場した小中高生達はトルクセンサーからコントロールレバーにフィードバックされる感触を頼りに景品のお菓子を砕かずに持ち上げることができるか真剣な表情で「クワガチャ君」を操作し、またコントローラで小形ロボットアームデモ機を操作して、狙った景品を獲得するたびに歓声を上げ、楽しみながら機械操作を体感していました。
本年は運動会の開催時期と重なったものの、当社ブースには400名を超える小中高生が来場し、実際にデモ機を操作して機械(メカ)を身近に感じ、その仕組みや原理に興味を持ってもらうことができ、大盛況のうちに終えることができました。
今回のイベント参加は将来を担う子供たちに科学技術の面白さを体験してもらい、興味の対象を広げる手助けになれたのではないかと思います。今後も技術開発を通じて、地域社会に貢献して参ります。