12月1日(土)、昨年、一昨年に引き続き小倉クラッチグループの『2018年QCサークル世界大会』を開催致しました。
海外のグループ会社からはOgura Corporation(アメリカ)、小倉離合機(東莞)有限公司(中国)、小倉離合機(無錫/長興)有限公司(中国)、Ogura Clutch Thailand CO.,LTD.(タイ)、Ogura Clutch India PVT.LTD.(インド)の5サークルが参加、小倉クラッチジャパンからは第一工場と赤堀工場の代表2サークルが選抜され、計7サークルによるQCサークル改善活動の事例発表を行いました。
各サークル共に生産性や品質向上をメインテーマとし、様々な改善に取り組んでおりましたが、その中でもECRS(Eliminate、Combine、Rearrange、Simplify)や時間観測を用いた工程バランスなどの改善手段を活用し、且つ評価指標に工数原単位、ライン総合効率を盛り込んだOgura Clutch Thailand CO.,LTD.、ムーパーサークルの『プランジャー組立工程の生産性向上』が最優秀賞に輝き、小倉社長より最優秀賞トロフィーが授与されました。
発表した他の6サークルにも優秀賞の楯が手渡され、盛況のうちに『2018年QCサークル世界大会』は幕を閉じました。