7月17日、群馬大学理工学部太田キャンパスにおいて、日本機械学会群馬ブロック主催による小中高校生向けのイベント『メカメカフェア2016』が開催され、技術本部で現在開発中の把持トルクセンサー(物を掴む力を感知するセンサー)搭載ロボット『把持把持君』を展示しました。
来場した小中高校生達は把持トルクセンサーから操作レバーにフィードバックされる掴んだ感触を元にお菓子を砕かずに持ち上げることができたことに感嘆していました。実際にロボットを操作してもらうことで、ロボットはどのように動いているのか、把持トルクセンサーを搭載することで何ができるようになるのかなど、様々なことに興味を持ってもらうことができ、大盛況の内に終えることができました。
今回のイベント参加は未来を担う子供たちの発想を広げる手助けになれたのではないかと思います。今後も弊社は技術開発を通じて、地域社会に貢献して参ります